恋愛したくないという人が、最近増えています。
理由は「疲れるから」「面倒くさいから」。
そう感じることはおかしくはありません。
たまの休日は自分の好きなように過ごしたい!デートに誘うとか出かけるとか面倒くさい!
ですよね?
でも、日本で蔓延している恋愛至上主義は、何をするにおいても恋愛ありきを求めてきます。
- 憧れるような恋愛を描いた映画やドラマ
- 雑誌で特集されるSEXノウハウ
素晴らしい恋愛をするために、素晴らしいSEXをするために、といった情報が洪水のように溢れています。
そして、こうした情報に触れているうちに、素晴らしい恋愛をするべき、素晴らしSEXをするべき、といった、恋愛至上主義に洗脳されていきます。
しかしこの恋愛、実は婚活の足枷になっているんです。
恋愛ありきで婚活をするとうまくいかない、というのは、婚活においては常識なんですよ。
恋愛至上主義に疲れた今こそ、婚活のチャンスかもしれません。
この記事では恋愛至上主義に疲れちゃった人に、脱恋愛依存をおすすめして、結婚への近道をお教えします。
実は恋愛至上主義は婚活には向いていない4つの理由
結婚するならまず彼氏を作らなくちゃ!
私もそう思っていました。
でもこれはとても非効率的な、むしろ結婚から遠ざかる考え方なんです。
恋愛至上主義は婚活には向いていない4つの理由について、解説していきますね。
恋愛ありきで相手を見つけようとする
相手の結婚の本気度がどれくらいあるかは考えず、好きになれる相手を見つけようとするのが恋愛至上主義者がやりがちな婚活です。
せっかく好きになれても、相手に結婚する気がゼロだったら、結婚できせんよね。
また、親に反対されたり、実は借金があったり、浮気性だったりといった、結婚の弊害になるような要素をもつ人のことが好きになってしまって苦しんでいる人も大勢います。
恋愛至上主義な人が好む婚活アプリでは、いいなと思った人が実は既婚者だった、ヤりたいだけのヤリモクだったという悲劇が頻繁に起きています。
好きになれる相手を見つけたいとしているだけなのに、騙されて不倫相手になってしまったり、ヤリ捨てされたりとか、もう地獄ですよ。
婚活においては、何をさしおいても「結婚する意志がある男性」と出会うことが肝心です。
好きになれる相手を見つけるのは婚活ではなく、恋活です。
恋人の気持ちに振り回される
恋愛至上主義な人は、何より恋人の意思を尊重します。
恋人に嫌われることが何よりも辛いので、自らすすんで「都合のいい女」を演じてしまいます。
なので、本当は結婚したいのに、彼がその気になるまで待ってしまいます。
結婚を切り出して「重い女」と思われるのが怖いんです。
でも、そもそも結婚したい女性のことを「重い」と表現すること自体がおかしいんですよね。
好きな人がいたら、将来は結婚したいと思うのは自然なことですから。
女性側からプロポーズをしてもいいんですよ?
でも心のどこかで「重いと思われるかも」「恋愛関係のままの方が楽しいかも」と思っているから、自分からはけっしてプロポーズできないんですよね。
相手が結婚したくなるような行動をとってみたり、結婚を意識してくれるような行動をとったり、いわゆる「駆け引き」をして相手の気持ちが結婚になびくように努力することしかできないんです。
占いに頼るのも、恋愛至上主義な人あるあるですね。
で、こうした行動がかえって彼への無言の圧力となって、結果的に「重い」と思われてしまったりするんだから、もうどうしようもないですよね。
恋人の気持ちばかりをうかがっていると、結婚のチャンスをどんどん逃してしまいますよ。
恋愛自体が楽しい
恋愛至上主義な人は恋愛自体を最も大切なものと考えています。
何をするにも恋愛ありき。
どこへ行くにも恋人ありきです。
そうした、恋人ありき・恋愛中心の生活が楽しいんですね。
なので、結婚適齢期にたまたま恋人がいないから「婚活する」と口では言っても、なかなか結婚を決めることができません。
色んな人と出会って、恋愛的なやりとりをするのを実は楽しんでいるからです。
「いい人がいないから」「元彼と比べてしまう」とか、もっともらしい言い訳をしているだけで、実は結婚する覚悟ができていないんです。
結婚する覚悟ができていないのですから、婚活しても意味がありません。
恋は盲目状態を求める
恋愛至上主義な人は「恋は盲目」状態での結婚を夢みています。
相手の素敵なところ、好みのところしか目に入っていない状態をヨシとしているんですね。
この「恋は盲目」というのは、実は好ましくない点があっても、そこは見ないという、すごく怖い状態なんですよね。
「むしろそのウィークポイントが可愛い」
「私がフォローしてあげられる」
と、プラス思考で乗り越えがちです。
でも、ふとしたことで、無視できない嫌なポイントを見つけてしまうと、そこから一気に冷めてしまうのも、恋愛至上主義者あるあるなんです。
これが結婚した後となるとヤバイですよね。
実は恋愛結婚はお見合い結婚より離婚率が高いというデータもあるんですよ。
全国仲人連合会は離婚率について、下記のように発表しています。
恋愛結婚での離婚率 40%
お見合い結婚での離婚率 10%
このデータが何を表しているかは、明らかですよね。
恋は盲目状態で結婚するのは、離婚のリスクが高い、つまり、婚活には向いていないということです。
結婚したいなら恋愛に依存してはいけない
恋愛至上主義な人ほど、結婚から遠のいてしまう理由について4つ挙げてきました。
- 恋愛ありきで相手を見つけようとする
- 恋人の気持ちに振り回される
- 恋愛自体が楽しい
- 恋は盲目状態を求める
どれか一つでも自分にあてはまるものがあれば、あなたは恋愛至上主義者で、恋愛依存体質です。
一度恋愛をすると、恋愛に溺れ、恋愛が中心になってしまう人です。
実は私もそうでした。
でも、依存していた恋愛、つまり恋人に裏切られたことにより、恋愛によって自分を失くしていたことに気がつきました。
なぜ相手の気持ちに振り回されなければならないのか。
なぜ自分の気持ちに素直になれないのか。
恋愛は絶対必要なものではない、むしろ自分を消耗するだけのものだ。
恋愛を否定しているのではありません。
恋愛に、つまり恋人に依存するべきではないと気が付いたのです。
結婚してもいない相手に献身的に尽くす必要はありません。
むしろ、献身的に尽くすことによって、相手にとって「都合のよい女」となりかねません。
一度「都合のよい女」になってしまうと、結婚しなくても自分を心地よくさせてくれる女とみなされ、結婚から遠のいてしまいます。
結婚したいなら、絶対に避けなければならない状況です。
なぜ恋愛至上主義は疲れるのか
恋愛至上主義は、婚活においてはデメリットしかないというお話しをしてきました。
一方で、恋愛至上主義は恋愛がうまくいっている時は最大の幸福感をもたらすものでもあります。
なのに、なぜ恋愛至上主義は疲れるのでしょうか。
何をするにも恋愛ありき
映画や食事、綺麗な景色を観にいくなら「恋人・パートナーと一緒が当然」という価値観を、恋愛至上主義は押しつけてきます。
別に仲良しの友達とだっていいじゃない?
一人でだっていいじゃない?
なのに、同性の友達ととだったり、一人で出かけると途端に「寂しいね・・・」とか哀れまれたりするんです。
ほんっと、大きなお世話です!
映画も食事も、綺麗な景色も、感動を共有したい、一緒に楽しみたい人とすればいいだけのことなのに、なぜそこに恋愛を絡める必要があるのでしょうか。
恋愛していないと何も楽しめないなんてこと、ありませんよね。
恋愛至上主義は恋愛をしていない人のことを「寂しい人」「可哀想な人」とレッテルを貼ります。
そんなレッテルを貼られたくないなら恋人作りするしかない。
恋人作りをさせられるなて、疲れちゃいますよね。
恋愛感情が最優先される
何をおいても恋人を最優先してしまうような、恋愛至上主義な人ほど、恋愛至上主義に疲れてしまいます。
恋愛至上主義が描きだす理想の恋愛・結婚は、現実からは程遠い偶像に過ぎません。
憧れるのは良いんですが、やはり現実はそうはうまくいきません。
そのギャップに疲れてしまうんですね。
付き合って間もない頃が、一番楽しい時期だとよく言われます。
つまり、付き合って間もない頃は、お互いの恋愛感情のバランスが取れているからなんですね。
でも、例えば仕事が忙しくなって、なかなか会えなくなったりだとか、連絡の頻度が落ちてしまったりすると、今までと態度が違う!と不安を感じてしまうこと、ありませんか?
恋愛感情の優先具合は、人によって異なります。
何をさしおいても恋人最優先!が誰にでも通じるわけではありません。
それでも相手に期待してしまうから、結果的に裏切られて傷ついて、疲れてしまうんです。
周りの恋愛至上主義者の圧が強い
恋愛が大好きで、恋愛こそ最も重要なことと考えている人は巷に溢れています。
あなたが独身だと知ったとたん、「それは寂しい」「モテないなんて可哀想」と、直接ではないにしろ、暗に言ってくる人いませんか?
そして、あなたに恋人もしくはパートナーができるために、「もっとスカートはいた方がいいよ」「髪伸ばしたら」だの、きいてもいないアドバイスをしてきたり。
恋愛至上主義の人って、世の中全部が恋愛好きとは限らないんだ!ってことが、わからないんですよね。
独身はみんな恋人もしくは結婚がしたいに決まっている!という価値観だからです。
悪気のない善意ゆえに、こちらも否定しきれないし、話半分に受け流そうとすると「そんなだからダメなんだ」とダメ呼ばわりされたりして。
疲れます。
脱恋愛至上主義こそ結婚の近道
もう恋愛したくない、恋愛に疲れたと感じたら、それはあなたに結婚する覚悟ができたサインかもしれません。
私は「結婚したら二度と恋愛をしなくて済む、恋愛に悩まなくて済む」と思っていました。
実際にその通りなんですよね。
結婚したら、どこへ行くにも、何をするにも、同じ家にいる夫を誘えばいいだけのことです。
すでに結婚しているので、結婚の意思確認のための駆け引きなんて不要ですし。
誠実な人さえ選んでおけば、浮気や別れといった裏切りの心配もありません。
まさに結婚によるアタラクシア!
恋愛至上主義を辞めたいと感じているあなたには、ぜひ結婚をおすすめします。
とはいえ、結婚するとなると、夫となる人との交際期間はどうしても恋愛することになります。
多少の面倒くささはあると思いますが、その面倒くさい交際期間をなるべく短く、そして結婚の意思のある男性と確実に出会う婚活方法があります。
結婚相談所です!
結婚相談所は恋愛ありきではなく、条件ありきでお相手を探して出会うシステムです。
確実に結婚願望があって、あなたの理想の結婚を叶えてくれる条件を満たしたお相手と出会うことができます。
結婚願望が高めの人が多いので、出会って交際できたら、結婚に至るまでとてもスピーディなので、交際期間が短いカップルが多いんです。
私は夫と出会って一年待たずに入籍しました!
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